「子育て家庭訪問インターンシップ」の報告交流会を開催しました!


2017年9月30日(sat.)

「子育て家庭訪問インターンシップ」の締めくくりとなる報告交流会を開催しました。

・学生13名(松山東雲女子大学松山東雲短期大学10名、愛媛大学3名)

・インターン受入れ家庭6家族

・子育て家庭訪問コーディネーター5名

総勢36名が参加しました。

 

はじめに、プロジェクト責任者の松山東雲女子大学教授西村浩子氏よりご挨拶をいただき、開会しました。

 

発表はグループごとで行われ、1グループ7分の持ち時間で、学生が発表し、その後、担当コーディネーターと、受入れ家庭から、それぞれコメントいただきました。

 

学生さん達は、この日のために、コーディネーターの指導のもと、パワーポイントで資料をつくり、時間内に収まるように、何度もリハーサルをしました。練習のかいあり、全7グル―プともまとまりのある発表ができました。

 

コーディネーターから、

“このプログラムに携わるきっかけは、自分の力を地域に貢献したいという気持ちから。学生や受け入れ家庭とのやりとりや、学生の学びに寄り添う中で、多様性を理解する気持ち(いろんな人のいろんな考えがあっていい)の大切さに気づいた”

 

受入れ家庭からも、

“(学生さんからの質問を受けて)あらためて夫婦で自分たちのあり方や、子育てについて話す時間が持てた。目の前のことをクリアすることに注力しがちだったが、家族という視点にたった仕事と家庭のバランスについて考える機会となった”

 

などのコメントをいただきました。

 

多くの方に支えられ、この報告交流会を迎えることができました。

あらためて、ご参加、ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました!

 

 

☆ワーコラからのメッセージ☆

受入れ家庭のみなさまへ

このインターンシップの趣旨をご理解いただき、学生を受け入れてくださりありがとうございました!生活の表も裏も包み隠さず見せて、話していただいたおかげで、愛媛での子育てのリアルを体験できました。共働きでお忙しい中、家族でのお時間を作っていただきましたこと、心より感謝申し上げます。

 

コーディネーターのみなさまへ

学生と受入れ家庭をつなぐ役割を担っていただきありがとうございました!一言でコーディネートと言っても、事前面談からインターン、振り返り、発表練習などなど、事務作業から学びの寄り添いまで、膨大な仕事量だったと思います。本当にお疲れ様でした。このプログラムについていただいたみなさまのご意見を、今後にも活かしたいと思います!

 

学生のみなさんへ

申し込みから半年間、最後までついてきてくれてありがとう!学業も、バイトも、遊びも加えて実習もある超多忙なみなさんが、スケジュール帳とにらめっこしながら、あちこち足を運んでくれたこと、本当にうれしかったです。このインターンの経験や、知り合った人々はみなさんの財産になると思います。これからも自分の夢に向かってがんばってください。

 

★「子育て家庭訪問インターンシップ」報告交流会 &

  子育て家庭訪問コーディネーター養成ステップアップ講座

 

【内容】子育て家庭訪問インターンシップに参加した学生、子育て家庭、コーディネーター

    からの報告と、次期のインターンシップへ向けてコーディネート力アップに向けて

    のステップアップ講座

 

【日時】 9月30日(土)9:00~12:00

 

【場所】 コムズ 松山市男女共同参画推進センター(松山市三番町6-4-20)

 

【参加費】 無料

 

【託児】 あり

 

【申込締切】 定員20名になり次第